いのちと財産を守る堅牢なフレームとフレキシビリティを生む自由な平面計画を両立させます
東日本大震災以降、BCP(事業継続計画 business continuity plan)の重要性が増しています。また、施設の用途によっては、地域の災害拠点として、被災者の受入れや救護活動の場としての役割も担います。建物に求められる災害時の「人命保護」と「機能の継続性」の2つを重視した堅牢な施設計画とします。
その堅牢さと共に、内部空間は社会のニーズの変化に柔軟に対応すべく多様な空間を可能とする構造計画をご提案します。
地震が多い我が国は、過去に被災した経験をもとに耐震技術の発展を遂げてきました。私たちは長い歴史に培われた豊富な経験と確かな技術により、お客様のニーズに合った地震に強い建物を目指します。建物は、地盤条件、用途、機能、形態、コストなど様々な条件によりひとつひとつ異なります。ひとつひとつの個性に合った構造計画をご提案します。
免震構造事例
松江赤十字病院
制振構造事例
千葉工業大学津田沼キャンパス
新耐震設計法以前に建てられた建物に対して、耐震診断・耐震改修設計により建物の機能およびデザインを極力損なわずに、大切な資産である建物の再生を目指したご提案をします。
免震レトロフィット事例
浜松医療センター
三越日本橋本店
三越日本橋本店 免震層