Recruit

設計とは、正解のない中で
お客様の要望に合わせた最適解を導き出す作業

(建築設備士)

所属  :本社(東京)技術室 環境設計部(機械設備)
入社年 :2006年
最終学歴:大学 工学部建築学科

Q1. 入社の動機を教えてください。

建築学科に入学した時から成果が残る仕事をしたいと考えていたこともあり、建物の計画に初期段階からかかわることができる設計事務所に入社することを考えていました。 所属していた研究室に横河設計の求人があり、初めてこの会社の存在を知りました。調べてみると、歴史のある設計事務所で、医療施設を数多く手掛けている事務所ということから興味を持ち、入社試験を受けることを決めました。

-機械設備設計に進むことはどの時点で決めていたのですか。

もともと環境保全や省エネに興味がありましたので、そのような研究をしたいと思い環境系の研究室に進みました。研究室では屋上緑化の効果について研究していました。

Q2. 社内の雰囲気、印象をお聞かせください。

一言でいうとアットホームな雰囲気の会社だと思います。設計業務は様々な部署が集まって一つの計画を行うため、各部署間のコミュニケーションが重要となります。新社屋ではワンフロアに建築・設備・構造・監理の部署がまとまっているので、いつも活発に意思疎通が図られています。
仕事を覚えるうえで、うちの会社は基本的にはOJT*ですが、行き詰ったときには先輩方からアドバイスを頂いたり、一緒に考えたりできる職場です。最近では、私も後輩から質問を受けることもあるので、なるべく丁寧に回答するように心掛けています。

*OJT…On-the-Job Training(オン・ザ・ジョブ・トレーニング):実務の中で実践的なトレーニングを行うこと。

-仕事以外での人間関係はいかがですか。

やはり普段からアットホームですね。仕事以外の交流の機会として厚生部の活動(野球やフットサル、テニス、マラソン、バスケ等)があるので、そういった活動に参加して相互理解を高めるようにしています。

-業務も忙しいと思いますが、厚生部の活動には積極的に参加しているのですね。

はい、このような時間は本当に楽しいです。仕事の活力になっています。体を動かすことで気分転換になるということもありますし、その後はたいてい飲み会になるので(笑)
一緒に仕事をしたことがない人たちと話す貴重な機会でもあり、このようなコミュニケーションがのちのち仕事で一緒になった時の潤滑油にもなっていると思います。

フットサル部活動

Q3. 入社当時から最近の仕事を教えてください。

入社当時は、1,000m²程度の保育園を担当しました。最初の仕事ということで、手書きで図面を作成したことがとても印象的でした。 上司について設計・監理を担当し、ひと通りの流れを実務の中で学ぶことが出来ました。 その後は保育園や小中学校、大学の食堂・体育館、病院、福祉施設、商業施設等様々な用途の建物の機械設備設計に携わっています。

現場常駐監理をしたつがる総合病院

-機械設備設計とは、具体的にどのような業務を行うのですか。

「どのように冷暖房を行うのか」、「どのように水やお湯を蛇口から出すのか」といったシステムを計画することが業務のひとつとなります。様々な選択肢がある中で、建物の用途や地域性、規模などに応じてLCC(ライフサイクルコスト)や維持管理性、環境負荷低減などの要素を踏まえて適切なシステムを計画することがポイントです。他にもさまざまなお客様のご要望を集め、設計に反映していくことも設計者として重要な仕事です。

-設計を行う上で、どのようなことを心掛けていますか。

機械設備に求められるものは、「冷暖房が効く」、「水、お湯はいつでも使える」といった実現して当たり前と思われているものです。その実現して当たり前の環境を、与条件をクリアしながら具体的なかたち・システムに置き換えていくことが大切だと思っています。必ずしも正解があるわけではありませんが、その中でも最適な答えを模索することを心掛けています。そして、世の中全体で見ても建築というものが環境に与える影響は大きなものです。そのことを常に念頭におき、環境や省エネに直接結びつく機械設備の設計者として、意匠や構造の設計者とタッグを組みながら、受け身でない、積極的な提案をしていきたいと思っています。

担当した小学校の屋上庭園

Q4. 学生の皆さんへメッセージがあればお聞かせください。

学生時代に学んだ知識が直接仕事に役立つことは、あまり多くないかもしれません。 むしろ入社後に学ぶことの方が圧倒的に多くなると思います。その時に知識の選り好みはせず、いろいろな分野の知識を吸収してください。 自分の分野に限らず幅広い分野に目を向けることが、よりよい設計に結びつくと思います。 
また入社後は、より専門的な分野や多様な専門分野の知識が必要になり、自分一人では解決できない問題が多くなります。そんな時は周りの人を頼るということも大切です。 経験豊富な先輩方と解決の道筋をつけ、一人で抱え込まないことが仕事を円滑に進める方法だと思います。

-ありがとうございました。

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