横浜冷凍株式会社 岡山CONNECT物流センター
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運用効率を高め、冷凍・冷蔵食品の安心・安全を守る冷蔵倉庫
冷蔵倉庫業界の大手である建築主は、阪神エリアから中国・四国地域への配送対応をしていましたが、当地域に冷蔵倉庫拠点を建築することで、庫腹量が強化されると共に販路の拡大が可能となり、効率的に地域の冷凍・冷蔵食品を補完していく事が出来るため計画されました。
適切な温度管理が可能な冷蔵倉庫としつつも、コストを抑えるために効率的かつ効果的なプレストレスコンクリート・フラットスラブ・合理的な防湿防熱計画としました。平面計画ではパレット配置に合わせた柱スパン・L字型トラックバースの採用等により、30バースを確保する事で効率的な運用を可能としました。さらに自然冷媒の冷却設備の採用や太陽光発電パネル・蓄電池設備の利用により環境に配慮した自然に優しい施設としています。また、外構計画では異なる種別の車両動線・歩行者動線の交差を抑制し、敷地内の安全な動線を実現しました。
外観には岡山県を代表する備前焼の主原料である粘土の干寄(ひよせ)から登り窯で焼き上げ茶褐色の器が出来上がる色の過程を外壁に取り入れています。また、岡山県は年間を通じて日照時間が長く、晴れの日が多いことから「晴れの国」と称されおり、朝日・夕日の自然のコントラストを備前焼と共融合させ、地域に根差した外観として建物全体に配色しました。
| 建築主 | 横浜冷凍株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県岡山市南区海岸通2丁目4番31号 |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造・鉄骨造 |
| 階数 | 地上3階建て |
| 延床面積 | 28,786.99㎡ |
| 竣工年月 | 2025年4月 |
| 撮影 | 有限会社 建築写真室 |
| 備考 |
・庫腹量:30,051 t ・横浜冷凍株式会社HP |