特別養護老人ホーム 慈苑 保健・福祉 ユニット間のスタッフ連携に配慮 住宅地の高台にあるため、低層でかつボリュームを分割することで周囲に圧迫感を与えない外観デザインにしました。平面計画としては、各個室が対面しない計画とするとともに、介護度の高い入居者も使いやすいように共用部は居室の中央に配置しています。また、ユニットは2つずつまとめ、2つのユニットをつなぐ共用介護材料室(スタッフ室)を共同生活室に面して配置することで、夜間看護対応、ユニット間のスタッフ連携を図れるようにしました。 建築主社会福祉法人 恵心会所在地岩手県宮古市構造鉄筋コンクリート造階数地上3階 延床面積6,371㎡ 竣工年月2008年10月 作品紹介一覧へ戻る
住宅地の高台にあるため、低層でかつボリュームを分割することで周囲に圧迫感を与えない外観デザインにしました。平面計画としては、各個室が対面しない計画とするとともに、介護度の高い入居者も使いやすいように共用部は居室の中央に配置しています。また、ユニットは2つずつまとめ、2つのユニットをつなぐ共用介護材料室(スタッフ室)を共同生活室に面して配置することで、夜間看護対応、ユニット間のスタッフ連携を図れるようにしました。