うずまさ診療所

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街並みと調和し・まちへとつながる
地域に根ざした診療所

太秦病院の付属診療所である本院は、病院跡地を利用し移転新築されました。病院と同様に「親切で的確な医療」を理念とし、外来・リハビリテーションと在宅医療を行う地域密着型の診療所です。

周囲を道路と線路に囲まれた不整形な敷地条件のもと、敷地形状に合わせ立ち上げた外壁のボリュームを分節することで、変則的な角度を生み出す外観の圧迫感を軽減しています。施設内外ともにアースカラーを用いるとともに、濃淡やテクスチャーを空間構成に合わせて使い分け、温かみのあるデザインで患者さんをやさしく受け入れます。

患者さんの主要利用部門である1階外来部門と2階健診部門はフロアで明確に分け、それぞれ専用のエントランスを設けたわかりやすい建物構成としています。検査諸室は両部門ともにスムーズにアクセスできる位置に設けました。コンパクトな施設ながらも随所に開口・抜けを設け、前面道路を行き交う人々の流れとその奥に広がる街並みや山並みを取り込み、周囲の風景を楽しむことができる、地域に溶け込む建築としています。

建築主 社会医療法人 太秦病院
所在地 京都府京都市
構造 鉄骨造
階数 地上3階
延床面積 997㎡
竣工年月 2018年12月
撮影 エスエス大阪

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