千葉工業大学新習志野キャンパス 新食堂棟 教育研究・スポーツ 学生たちの休息と活発なコミュニケーションの拠点 既存食堂棟の座席数不足の解消のため十分な席数確保を目的とし、学生が心地よく食事をすることができる、高いアメニティ備えた空間を整備しました。 1階と2階に計画された2つの食堂は、それぞれに異なる特徴を備えた空間としています。1階は外部広場とのつながりを持たせた解放的で明るい内装とし、学生が集いやすい雰囲気を演出し、2階はアラカルトメニュー等の新しい食事提供方法やマナー講習等を開くに相応しい重厚感と落ち着きのある内装計画としています。また、両階ともにデッキテラスを整備し、学生の憩いの場として多様な空間を提供しています。 敷地内に立つ他の既存建物のデザインを踏襲し、曲線を用いた外観デザインとし、キャンパス全体で調和のとれた計画としました。キャンパスの顔として整備される広場を囲うように計画された本建物が、学生たちの休息と活発なコミュニケーションの拠点となることを願っています。 建築主学校法人 千葉工業大学所在地千葉県習志野市構造鉄骨造階数地上4階 延床面積8,552㎡竣工年月2016年3月備考関連作品千葉工業大学 津田沼キャンパス千葉工業大学 新習志野キャンパス新体育館千葉工業大学 新習志野キャンパス新学生寮撮影桑水建築写真工房 作品紹介一覧へ戻る
コミュニケーションの拠点
既存食堂棟の座席数不足の解消のため十分な席数確保を目的とし、学生が心地よく食事をすることができる、高いアメニティ備えた空間を整備しました。
1階と2階に計画された2つの食堂は、それぞれに異なる特徴を備えた空間としています。1階は外部広場とのつながりを持たせた解放的で明るい内装とし、学生が集いやすい雰囲気を演出し、2階はアラカルトメニュー等の新しい食事提供方法やマナー講習等を開くに相応しい重厚感と落ち着きのある内装計画としています。また、両階ともにデッキテラスを整備し、学生の憩いの場として多様な空間を提供しています。
敷地内に立つ他の既存建物のデザインを踏襲し、曲線を用いた外観デザインとし、キャンパス全体で調和のとれた計画としました。キャンパスの顔として整備される広場を囲うように計画された本建物が、学生たちの休息と活発なコミュニケーションの拠点となることを願っています。