福山市民病院 医療 マスタープランの再構築による市民病院の機能強化 救命救急センターの開設や地域がん診療拠点病院の指定に伴う患者数や手術件数の増加に対応するため、受入態勢の強化を目的とした整備が進められました。再構築にあたり、将来形を考慮したマスタープランに基づいた計画としています。現在1フロアー当たり1看護単位の病棟を、将来は2看護単位に拡張する構想とし、「分かりやすさ」を基本とした計画としています。増築による迷路化を避けるため、ホスピタルモールを軸とし、動線の短縮化・単純化に努めています。ホスピタルモールには、「地域医療連携室」「がん相談支援センター」「情報サロン」「ホール」等を配し、患者・家族のサポートとともに地域医療連携機能の向上を図っています。 建築主福山市所在地広島県福山市構造鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造階数地上7階 地下1階 延床面積16,131㎡(全体49,961㎡)竣工年月2013年2月病床106床(全体506床) 作品紹介一覧へ戻る
市民病院の機能強化
救命救急センターの開設や地域がん診療拠点病院の指定に伴う患者数や手術件数の増加に対応するため、受入態勢の強化を目的とした整備が進められました。再構築にあたり、将来形を考慮したマスタープランに基づいた計画としています。現在1フロアー当たり1看護単位の病棟を、将来は2看護単位に拡張する構想とし、「分かりやすさ」を基本とした計画としています。増築による迷路化を避けるため、ホスピタルモールを軸とし、動線の短縮化・単純化に努めています。ホスピタルモールには、「地域医療連携室」「がん相談支援センター」「情報サロン」「ホール」等を配し、患者・家族のサポートとともに地域医療連携機能の向上を図っています。