社会医療法人鴻仁会 岡山中央病院 医療 患者アメニティの向上を目指し細やかな配慮を施した空間 患者さんのストレスを和らげ、安心して治療を受けることができる施設を目指し、患者アメニティの向上を念頭においた計画を進めました。患者さんの診察・治療の段階により、ゾーニングを明確に分け、動線が交錯しない計画としています。治療待合空間は男女別々に設けゆとりある空間とするとともに、女性用待合にはパウダールームを設ける等、患者心理とプライバシーに配慮しました。また、スタッフエリアは集約配置し、動線の短縮と人員配置の効率化を実現しています。 患者さんのストレスや緊張をできる限り和らげるため、待合等の患者さんのための空間は自然光の入る、家庭的で温かな雰囲気とし、リニアック室には疑似窓等を設け、閉塞感を感じない施設づくりを心掛けました。 建築主社会医療法人鴻仁会所在地岡山県岡山市北区構造鉄筋コンクリート造階数地上2階 延床面積2,320㎡竣工年月2011年12月病床162床 作品紹介一覧へ戻る
細やかな配慮を施した空間
患者さんのストレスを和らげ、安心して治療を受けることができる施設を目指し、患者アメニティの向上を念頭においた計画を進めました。患者さんの診察・治療の段階により、ゾーニングを明確に分け、動線が交錯しない計画としています。治療待合空間は男女別々に設けゆとりある空間とするとともに、女性用待合にはパウダールームを設ける等、患者心理とプライバシーに配慮しました。また、スタッフエリアは集約配置し、動線の短縮と人員配置の効率化を実現しています。
患者さんのストレスや緊張をできる限り和らげるため、待合等の患者さんのための空間は自然光の入る、家庭的で温かな雰囲気とし、リニアック室には疑似窓等を設け、閉塞感を感じない施設づくりを心掛けました。