東京慈恵会医科大学 医学部看護学科校舎 教育研究・スポーツ 教育環境の充実を図り既存校舎を増築・改修 医学科及び看護学科の入学定員増員に伴う既存校舎の増築及び全面改修です。講堂・講義室・実習室などを新たに設け、教育環境の充実を図ると共に、アメニティの向上や女性利用者に配慮した学生ホールやパウダールームを整備しています。 外観は既存建物の色調やフレームデザインを継承し大学のもつ伝統を表現しながら、キャンパスの新たな顔として地域に開かれた開放的なイメージのデザインとしています。敷地内の限られたスペースの中で既存棟との連携に配慮し、増築部を有効利用するために構造及び設備ルートにも十分配慮しています。 外装ルーバー、庇、Low-Eガラスを用いるにあたり、温熱環境シミュレーションを行い、適切なスペックの設備を導入しています。また、LED照明をはじめとする長寿命機器・設備の採用や既存樹木の保存により、環境に配慮した計画としています。 建築主学校法人 慈恵大学所在地東京都狛江市構造鉄骨鉄筋コンクリート・鉄骨造階数地上5階(増築部地上3階) 延床面積5,420㎡(増築部1,694㎡)竣工年月2013年1月撮影SS東京 作品紹介一覧へ戻る
既存校舎を増築・改修
医学科及び看護学科の入学定員増員に伴う既存校舎の増築及び全面改修です。講堂・講義室・実習室などを新たに設け、教育環境の充実を図ると共に、アメニティの向上や女性利用者に配慮した学生ホールやパウダールームを整備しています。
外観は既存建物の色調やフレームデザインを継承し大学のもつ伝統を表現しながら、キャンパスの新たな顔として地域に開かれた開放的なイメージのデザインとしています。敷地内の限られたスペースの中で既存棟との連携に配慮し、増築部を有効利用するために構造及び設備ルートにも十分配慮しています。
外装ルーバー、庇、Low-Eガラスを用いるにあたり、温熱環境シミュレーションを行い、適切なスペックの設備を導入しています。また、LED照明をはじめとする長寿命機器・設備の採用や既存樹木の保存により、環境に配慮した計画としています。