岩手県立磐井病院 岩手県立南光病院 第40回SDA賞 東北地区デザイン賞第40回SDA賞 公共デザイン部門入選 医療 2病院合築による「医療の街」の創造 地域の中核急性期病院である磐井病院と精神科病院として全国有数の外来患者数を誇る南光病院を併設し、「医療の街」の構築を目指しました。両院共用のエントランスホール「交流の街」には、レストランやコンビニ、ホールなど「街」の要素を集め、地域に開かれた病院としています。 磐井病院は外来・中央診療機能のほとんどを1階に配置し、患者動線がワンウェイになる構成としました。南光病院は中庭を分散して配置し、病棟~外来~交流の街~地域社会へと、社会復帰への治療過程に沿った施設構成としています。 建築主岩手県所在地岩手県一関市構造磐井:鉄骨造(免震構造)南光:鉄筋コンクリート造(免震構造)階数磐井:地上5階 地下1階南光:地上3階 地下1階 延床面積46,560㎡竣工年月2006年3月病床723床(磐井315床 南光408床) 作品紹介一覧へ戻る
地域の中核急性期病院である磐井病院と精神科病院として全国有数の外来患者数を誇る南光病院を併設し、「医療の街」の構築を目指しました。両院共用のエントランスホール「交流の街」には、レストランやコンビニ、ホールなど「街」の要素を集め、地域に開かれた病院としています。
磐井病院は外来・中央診療機能のほとんどを1階に配置し、患者動線がワンウェイになる構成としました。南光病院は中庭を分散して配置し、病棟~外来~交流の街~地域社会へと、社会復帰への治療過程に沿った施設構成としています。