Recruit

デザインだけでなく機能や使い勝手も重視し、
広い視点で設計を行う

(建築設備士)

所属  :本社(東京)技術室 環境設計部(電気設備)
入社年 :2012年
最終学歴:大学 工学部 建築学科

Q1. 入社の動機を教えてください。

高校の頃は物理や化学が好きで将来は理系の仕事に就こうと思ってはいましたが、そんな頃ちょうどやっていたドラマの主人公が建築士で、それに惹かれて建築学科に進みました。
大学入学当初は将来電気設備の設計に携わるとは全く考えていなかったのですが、建築電気設備を専門に研究されている教授に出会い、話を聞くうちに興味を持ち、建築電気設備の研究室に進みました。 研究開始とほぼ同時期に就職活動も始まり、就職先はゼネコンやサブコン、設計事務所を考えましたが最終的には照明の計画をやりたいと思い設計事務所を受けることにしました。

-横河設計を知ったきっかけは何でしたか

研究室に来ていた求人で知りました。調べてみるとちょうど私が通っていた小学校の真裏にある横浜市立大学附属市民総合医療センターの設計をしていた会社であることがわかりました。 この病院の起工から竣工までを子供のころに学校や家から毎日のように見ていて、自分にとって縁が深い病院だったので…。それがきっかけで入社を希望しました。

Q2. 社内の雰囲気、印象をお聞かせください。

歴史の古い会社ということで、当初イメージしていた「お堅い」雰囲気ではなく、各セクション垣根なく誰とでも話しやすい環境だと思います。電気設備はほかの部門に比べて人数は少ないですが、気さくな人が多く質問などもしやすい雰囲気です。
また、2013年に事務所を目黒駅の近くに移転して、意匠・構造・機械・電気の各設計部門がひとつのフロアにまとまったことで、以前に増して部門間の情報交換が活発に行われるようになったと思います。
また、厚生部で年に2回ほどの日帰り旅行や食事会などのイベントがあったり、いろんな部活動があるので興味のある部の活動に参加して、気分転換をはかっています。

-部活動は何に参加していますか。

テニス部とスキー部に参加しています。最近テニス部の部長になり、定時後にコートを借りて練習したり設計事務所対抗の試合に参加したりと、積極的に活動するようにしています。スキー部ではスキー合宿にも参加しました。

部長を務めるテニス部

Q3. 入社当時から最近の仕事を教えてください。

元々大学の授業では意匠・構造・機械設備に関する授業が中心だったため、電気設備に関する知識は本で読んだくらいでした。 そのため入社から半年は、資料の作成や打ち合わせに同行させてもらいながら仕事を覚えていきました。お客様にとって電気設備はコンセントや照明などはイメージしやすいですが、それ以外はあまり意識されない設備が多いと思うので、内容をわかりやすく資料にまとめるのはとても難しかったです。 その過程で間違いがないように色々な資料を調べることが勉強になり、それが今の仕事の基礎になっていると感じています。
入社から半年が過ぎ、JA東京スマイル高野支店のプロジェクトで初めて設計から竣工まで携わりました。イメージを図面化するのが難しく、思い通りにならない時には上司に意見を仰ぎ協力してもらいながら設計を進めていきました。 お客様や施工業者、上司、先輩の協力もあり、2014年に無事竣工を迎えられました。今は他の金融店舗や事務所ビルなどを担当しています。
丸一日会社でパソコンに向かって仕事する日は少なく、お客様やインフラ・官庁、社内の打合せや現地調査をしたり、現場に行って設計図通り施工されているかをチェックしたりと、外出することが多いです。

初めて担当した金融店舗

-今担当しているのは、金融店舗としては2件目ですね。

はい。ただ、同用途の施設として経験は活かす部分はもちろんありますが、前とは違ったもの、違ったイメージの空間となるように、様々なことにチャレンジしています。

-電気設備設計の魅力はなんですか。

照明一つで空間のもつイメージが大きく変わっていくことだと思います。同じ空間でも、照明によって台無しになったりさらによくなったり、イメージがガラっと変わります。 そんな中で、デザインの良さは当然として、機能や使い勝手も意識した計画ができればと思っています。
建物が出来上がって照明が初めて点灯するときは、とても達成感を感じます。 JA東京スマイル高野支店では廊下の照明について、お客様のイメージとは少し違ったものをご提案させていただいたのですが、それを受け入れて頂きました。 結果的には、竣工後にお客様から「やっぱりこれでよかったね」との声を頂くことができ、とてもうれしかったです。

-今回、佐々木さんにはインタビューページ全体の写真撮影をお願いしました。趣味の写真が設計に役立つことはありますか。

そうですね。やはり常に構図を意識するというか、照明の配置を考える際には写真を撮るときにきれいに見せることをイメージするようにしています。

金融店舗内観

Q4. 学生の皆さんへメッセージがあればお聞かせください。

就職活動をするうえで「将来自分が設計に携わりたい建築と各設計事務所がそれぞれ得意とする建築が合っているかどうか」や福利厚生などが会社を選ぶポイントかと思いますが、会社の雰囲気が自分とあっているかどうかも長く仕事を続けていく上で大きなポイントになってくると思います。 パンフレットやインターネットではなかなか社内の雰囲気までは伝わりにくいので、いくつか会社を訪問して実際の雰囲気を感じてみて、一番自分に合いそうな会社を見つけるといいと思います。
電気設備の設計者は複数物件を同時に担当することが多く、異なる条件を並行して解決することが求められるので大変なこともありますが、多くの物件に係わることができる魅力ある分野だと思います。
照明やコンセントだけではなく電力の引き込みや受変電設備など普段目にしない設備を扱うことが多いので、入社してから後悔しないように電気設備設計とはどんなことをやるのか本などでじっくり調べておくと、入社前のイメージと実務とのギャップが埋められると思います。

-ありがとうございました。

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